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狐をこよなく愛する、私。

さて、日本で狐と言えば北海道。友人いわく……

「北海道なら普通に狐を見る事ができる。ただし、エキノコックスには要注意。」

当たり前だが野生の狐を触ったらとんでもないことになるし、餌を与える事も許されない。これは狐好きなら当然のマナーだと考える。

なら、狐が好きな人間は何処に行けばいいだろう。動物園。動物園もいいけれど、もっと、もっと生の狐と触れ合いたい。もふもふしたい。

そう、もふもふしたい!

そんな人間にとってはまさに楽園! 狐が好きなら年中通いたくなる施設がある。

それがここ「蔵王キツネ村」だ!

今回はこの念願の狐村へと訪れたので、この狐好きの楽園について紹介していこう!

日本一のキツネの楽園の全貌とは?

『蔵王キツネ村』という天国

近年ちょっとした動物ブームが巻き起こっている。その中でも注目スポットであり、私たち狐好きにとっては聖地とも言える場所がここ「蔵王キツネ村」だ。

ちなみに私は最近まで「くらおう」だと思っていた。

ここキツネ村はなんと、東北どころではない、関東関西、いや日本で唯一の、狐専門の動物園なのである!

ただし狐専門というのはファンの間で言われているだけで、専門ではない。狐以外にもウサギ、ポニー、ヤギを飼っている。

ちょっと驚いたのが、なんとカラスと触れ合えるコーナーがある。本当に驚きなのだが、ゲージの中でカラスと触れ合えるのだ。いろんな狐の檻の中にポツンとあるので是非見て貰いたい。

ちなみに私は触れ合わなかった。

触れ合いたいのは狐なのだ!!!!!

触れあえるかはアナタ次第

狐達と触れ合う事ができる日本唯一の施設「キツネ村」。当然狐好きやそうでない方も、もふもふの狐と遊びたくて訪れる事だろう。

ただし、事前に注意して貰いたいことがある。

キツネ村の狐たちには、放し飼いにされている子たちとゲージに入っている子たちとそれぞれが別に飼育されている。

なぜこんなに差があるのかと言えば、狐社会も複雑な物があり群にうまく馴染めない子や、発情期が来ている子、喧嘩をして怪我をした子などがいるからなのだ。

また、放し飼いにされている自由な狐たちはかなり野性に近いため、触る事ができない。

後述するが、原則触れない。

まず懐かれないと思っていい。

代わりに人に触られても嫌がらない狐もいる。この子たちがゲージの中で過ごし、お客さんの抱っこ体験などで触れ合うのを待ってくれているのだ。

もふもふ体験をしたい時は係の人に声を掛けるといい。実際に抱いて来た。何度も抱かせて貰ったのだが……

最高に”もふもふ”だった!

せっかくキツネ村に行くのだ。その際にはぜひ、この体験をしてきてほしい。

こちらがキツネ村の狐達の様子だ。特に餌場の近くにいる子たちはとても活発で、狐社会の厳しい一面も見る事ができた。餌を欲しがりとても積極的に動いてくれるので、チェックは欠かせないぞ!

▼宮城蔵王キツネ村に行ってみた

『蔵王キツネ村』へのアクセスを解説

山奥にあるから移動はタクシーで

キツネ村への移動だが、基本はタクシーで行く事になる。

というのも、行ってみると解るのだが山奥なのだ。本当に、想像以上に山の中へと入っていかなければならない。

時間で言えば白石駅からタクシーで約30分。結構遠い事がわかるだろう。

東京から新幹線を利用する場合。白石蔵王駅で降りて、タクシーを利用する事になる。この「白石蔵王駅」と「白石駅」は別なので注意して貰いたい。

東京からの移動時間は約2時間30分。一応日帰りも可能なのでこちらは参考にして貰いたい。

タイミング次第でバスもある

在来線東北本線の白石駅から、毎週火曜日・金曜日限定ではあるがバスの運行があるらしい。

このバスはキツネ村行きではないので、やはり注意が必要だ。

「きゃするくん」というバスが、白石駅から川原子ダムまで出ているのだが、運転手さんに

「キツネ村で停めてください」

と言えば降ろしてくれるそうだ。

運賃は200円

帰りの時間や待ち合わせの場所はやはり運転手さんに聞いて欲しいとの事。週に2本だけなので難しいが、タイミングが合うなら利用も出来るだろう。

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他にも「薬師の湯」という宿泊施設からシャトルバスも利用ができる。こちらは宿泊プランの段階で考えなければならないので事前にチェックして貰いたい。

歩くと人里まで2時間くらい

これはおすすめではなく、失敗談として注意して貰いたい。

当日。

行きはタクシーを使った私だったが、キツネ村が大好きすぎて一日中遊んでいた。他の連れが仙台へと繰り出す事になっても、ずっと狐達と戯れていたわけだが、そこで帰り方に迷った。

普通にタクシーを呼ぶのはつまらないと思い、大自然をテンションのままに歩いて帰ろうとしたのだが……これが大失敗!!!

時間はスマホで確認していたからいいものの、結論から言うと地元のお巡りさんのお世話になってしまった。

理由は簡単。私は知らなかったのだが……な、なんと、、

熊が出るそうだ。

優しいお巡りさんは私をパトカーに乗せながら、

「この辺りは夜になると危険だから、本当に良かった。でもまさか、歩いて帰る人が居るなんて思わなかったよ」

と物凄く笑っていた。実際歩こうと思う距離ではない。

もし同じ考えを持つ人がいたら、今だからわかる。「絶対にやめるように!」と注意はしておきたい。

筆者のオススメポイントとは?


では、最後に筆者のおすすめを紹介していこう。

なにせ狐と触れ合える事が最大の魅力であるキツネ村だ。ならばやはり、この抱っこ体験。これだけは絶対にやって欲しい。

ただし、家族で遊びに行く場合は注意。

というのも、キツネ村の抱っこ体験は高校生以上でなければできない。

狐はとても賢く、小さな子供たちが相手だと格下だと見下してしまうのだ。爪でひっかかれたり噛みつかれる事もあるらしい。

なので、小さな子ども達にはこの抱っこ体験をさせてあげられない。大きくなるまで我慢しなければならないのだ。

実際にキツネ村へ行き、飼育員さんともお話しした感じで言えば、優しいスタッフさんもいるが客にも厳しい方もいる。

キツネ村という日本唯一の狐の楽園を守る為、ルールはとても厳格だ。これは当然である。

小さな子ども達には抱っこ体験もそうだが、園内を回るだけでも様々な制約が付けられる。親御さんはここに注意をしなければならないだろう。

大切な子ども達がキツネとのトラブルで怪我をしない為の処置なので、この辺りは事前に理解して行かなければならない。

放し飼いの狐達と仲良くなれるか?

制限はあるものの、やはり野性に近い狐達と触れ合えるのはとても魅力だ。放し飼いで自由に歩く狐達と遊べるのはここだけなのだから。

ただし、事前に言っておこう。

放し飼いの狐に手を出すのは御法度。

何故なら噛まれるからだ。

本当に噛まれるし噛まれたら結構痛い。じっとしているだけでも悪戯で噛まれるので注意してほしい。

本当に痛いから注意して欲しい。戯れに噛まれて来た私だから言うけど、痛い……でも可愛い。

また、放し飼いエリアには100匹を超えるたくさんの狐がいる。

しかしこれだけ多くの狐がいても、懐いて貰えるわけではないと言う事は注意してほしい。餌場のキツネは餌だけを求めて寄ってくるが、他はそうでもない事はあらかじめ伝えておく。

ただし……ただし!

中にはきっと、自分と仲良くなってくれる可愛い狐もいるだろう。ちなみに私はいた。友達にも自慢したし、一日中居座った理由だ。

放し飼いエリアの狐達に常識やルールはない。口コミを見ても様々な意見があると思うが、こればかりは自分の目で確かめて頂きたい。

間違いなく言えるのが、

このエリアだけで日が暮れる。

それくらい狐好きにとっては楽園なので、ぜひ、可愛い狐たちとのびのびとした時間を体感して貰いたい。

キツネ専門の動物園は関東にも九州にも関東にもない? まとめ

いかがだっただろうか? 日本唯一の狐の楽園「蔵王キツネ村」。厳しく定められたルールはあるけれど、それさえ守れば狐達ともっとも仲良くなる事ができる天国である。

アクセスとしては本当に山奥で、途中でも紹介もしたが熊も出る。注意して欲しい。決して歩いて帰ろうとしないように。アナタにお巡りさんが現れるとは限らないのだ。

また私的にイチオシなのは「お触り厳禁」「噛まれる!」とは言われるし、口コミでは怒られたとの声もあるけど、やはり放し飼いエリアである。自由な狐達が可愛すぎるからだ。

ちなみに私はその日のうち2匹の狐と仲良くなれた。飼育員さんには内緒だけど触らせて貰えた。内緒。怒られるから。

そんなルールにもプランにもない素敵な体験が待っている。それが「蔵王キツネ村」なのだ。

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